お金・家計・車の整理
通院が増えた月の交通費を、診療費と一緒に整理する
通院が増えると、診療の支払いに交通費まで重なります。必要な受診を自分の判断で減らす前に、医療機関で相談することと、家計の不足を相談することを分けて準備します。

受診先ごとの診療費と交通費を書く
受診先ごとに予定回数、これまでの支払額、今後分かっている費用を記入します。診療や薬の金額は変わることがあるため、過去の額を見込みとして使う場合は明記します。交通も往復と必要な追加費用を含め、診療費の中へ埋もれさせないようにします。

予約を調整できるか医療機関へ聞く
予約時刻を別の交通に合う時間へ変えられるか、複数の予定を同日にできるかは医療機関へ聞きます。まとめれば必ず負担が減るとは限らず、移動経路や待ち時間で疲れる場合もあります。受診の間隔、検査、薬の変更を費用だけで自己判断しないでください。

受診を減らさず必要額を出す
調整できない受診は、そのまま必要な回数として計算します。移動費を低く見せるために受診回数を抜かず、予定どおり通った場合の月額を出します。これから増える検査などが未定なら、確定部分と見込み部分を分け、次に確認する相手を書きます。

不足する場合の相談資料を作る
家計から出せる額と必要額の差を示し、『診療費だけでなく往復の費用が不足する』と相談します。医療機関に費用や通院に関する相談を扱う窓口があるか尋ね、生活費の不足もあるなら自治体の相談先を確認します。減免や交通費支援が必ず使えるとは見込みません。

伝えるときの言葉
医療機関の受付や相談担当
予定どおり受診したいのですが、交通費を含めると家計が厳しいです。予約時刻を調整できるかと、費用や通院について相談できる窓口があるかを教えてください。受診の必要性は自己判断で変えず相談したいです。
受診先別の診療・交通支出一覧
医療機関と家計の相談先へ、何の費用が不足しているか示します。
- 過去の支払額を使う欄には見込みと記入します。
- 治療や受診回数を変更する判断用の表ではありません。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 受診先・予定日・回数 | 診療・薬の月額と根拠 | 往復交通費×回数 | 月の合計 | 未確認・相談すること |
|---|---|---|---|---|
| 合計・家計から出せる額との差 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 受診先・予定日・回数 | 診療・薬の月額と根拠 | 往復交通費×回数 | 月の合計 | 未確認・相談すること |
|---|---|---|---|---|
| 説明用の例:A院、月2回 | 見込み3,000円。前月の記録を使用 | 仮に2,000円×2回=4,000円 | 見込み7,000円 | 予約時刻の変更可否。実際の費用は確認 |
| 説明用の例:B院、月1回 | まだ不明 | 往復料金も未確認 | 未確定 | 未確認を0円として合計しない |
この方法では難しいとき
窓口が分からなければ、受診先の受付へこの表を見せて担当を尋ねます。直近の受診に行けない見通しなら、予約日を過ぎるまで放置せず、その医療機関へ状況を伝えて対応を相談してください。
家族が手伝うときに
一度に受診を詰め込む案を費用だけで決めず、本人の待ち時間や疲れも確認します。本人の代わりに問い合わせる場合は、聞いてよい範囲を先に相談します。
この情報の範囲
暮らしの準備や話し合いのための編集提案です。個別の運転適性、制度の利用資格、地域のサービス提供を判断するものではありません。
