返納手続き・身分証・制度探し
返納後の移動用具・長期契約を急いで決めない確認表
返納後の不便が心配なときに高い用具や長い契約を勧められると、早く決めなければと思うことがあります。解決したい用事と契約の条件を並べ、使い始める前に確かめる時間を取りましょう。

勧められた物で何を解決したいか整理する
通院、荷物運び、近所への外出など、具体的な用事を選びます。その用事の距離、坂や段差、保管場所、本人が行う操作を記録します。便利そうという印象だけでなく、今困っている工程のどこを変えられるかを、販売側へ説明してもらいます。

総額と解約条件を書面でもらう
購入・利用開始の費用だけでなく、月額、点検、修理、保管、解約などの条件を書面で受け取ります。分割払いでは支払総額と終了時期を確認します。「後で説明する」とされる項目は未確認のまま残し、分からない条件へ納得したことにしないでください。

安全な試用や短期利用を確認する
用具は本人の身体や実際の経路に合うか、販売・貸与側や関係する専門職へ相談します。試用をするなら、操作指導、補助する人、場所、事故や破損時の扱いを先に確認します。自転車や電動用具が車の安全な代わりになると一律に考えず、利用条件と本人の希望を個別に確かめます。

判断できない点を相談へ持ち込む
契約内容に疑問が残る場合は、契約書や広告、見積りを揃えて消費生活相談へ持ち込みます。消費者ホットライン188は身近な相談窓口を案内し、窓口へつながると通話料がかかります。相談すれば必ず解約できるという意味ではないため、契約前の段階から確認材料を残します。

伝えるときの言葉
販売・サービスの担当者
今日は契約せず、総額と解約条件を持ち帰って確認したいです。実際の経路で使えるかも相談したいので、試用の条件や安全な指導方法を書面で教えてください。
購入・契約前の確認表
必要な使い道と総費用を並べ、説明が足りない条件を持ち帰る表です。
- 買う物の名前より先に、済ませたい用事と経路を書きます。見積りや説明書を見ながら費用と解約条件を埋め、答えがない項目を持ち帰って相談します。
- 書きたい範囲で記入してください。
- 決まっていない欄は「未確認」とし、次に聞く相手や日を書き添えます。
- 記入例の人・日時・金額は、説明用の仮定です。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
| 確認・記録すること | 自分の記入欄 |
|---|---|
| 解決したい用事と経路 | |
| 必要な操作・保管場所 | |
| 初期費用・月額・支払総額 | |
| 解約・故障・追加費用の条件 | |
| 試用の指導者・場所・事故時の扱い | |
| 判断できない点と相談先 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
| 確認・記録すること | 自分の記入欄 |
|---|---|
| 解決したい用事と経路 | 説明例:近所の店まで。途中に坂と狭い区間がある |
| 解約・故障・追加費用の条件 | 書面で受け取り、分からない欄に印を付ける |
| 試用の指導者・場所・事故時の扱い | 安全に試せる条件を確認してから日を決める |
この方法では難しいとき
急いで契約を求められても、納得できない点を残したまま署名しない選択があります。既に契約した場合は、取消しができると自己判断せず、契約日・方法・書類を揃えて早めに相談します。
家族が手伝うときに
本人の不安を解消したくても、家族だけで高額な用具を買って渡さないでください。操作、保管、費用を負担する本人が選べる時間を残します。
出典と確認日
- 消費者ホットライン(消費者庁)
確認日:
188は身近な消費生活センター等の相談窓口を案内する。/相談窓口につながると通話料金がかかる。
確認した箇所と適用範囲
消費者ホットライン153〜154行、通話料金166〜180行相当。
国内の消費生活相談の案内。契約取消し・返金の可否は個別確認。
受付・料金・対象条件などは変更されることがあります。利用する窓口へ、ご自分の条件で確認してください。
