家族と話す・無理なく頼る
家族の休息も守りながら、必要な外出を続ける分担
家族の仕事や子育て、休息を削らせたくない。でも、自分が外出を諦めるだけでは暮らしが続きません。各人が引き受けられる上限を確認し、足りない部分を別の方法へつなぎます。

家族が引き受けられる上限を聞く
『できるだけ頑張る』ではなく、週や月の回数、待機できる時間、遠出の可否を確認します。上限は義務の回数ではなく、予定を組むための目安です。その範囲でも都合が変わる日があるため、毎回の確定方法も決めます。

頼まない時間を決める
勤務前、家族の行事、休息の日など、依頼を避けたい時間を共有します。本人も、遠慮して聞けない時間が減るよう、通常の依頼を伝える時間を決めます。急ぎの用事は別の連絡方法へ分け、常に対応できると見込まないようにします。

上限を超える外出の方法を探す
必要な外出が家族の上限を超える場合は、超えた予定を消さず、交通、配送、時間変更などの候補を調べます。費用が増えるなら通常月の家計へ入れ、払えるかを確かめます。家族の無理か本人の我慢か、という二択にしないことが目的です。

負担を見直す日を決める
分担は一度決めて終わりではありません。実際にかかった時間、本人が諦めた用事、家族が無理した場面を確認します。見直す日を決め、負担が大きくなる前に担当や方法を変えられるようにします。

伝えるときの言葉
家族
無理を続けてほしいわけではないので、引き受けられる回数と休みたい時間を教えてください。その範囲で足りない外出は、私が諦める前に別の方法と費用を一緒に考えたいです。
支援の上限と外部手段の分担表
家族の休息と本人の外出を、具体的な条件で両立させます。
- 上限は、支援する人が実際に引き受けられる範囲を答えます。
- 上限を超えた予定には、別案の確認担当を置きます。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 担当の区分 | 担当者名・用事・引受け可能な範囲 | 頼まない時間 | 不足分の方法・確認担当 |
|---|---|---|---|
| 家族A | |||
| 家族B | |||
| 外部交通等 | |||
| 次の見直し日 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 担当の区分 | 担当者名・用事・引受け可能な範囲 | 頼まない時間 | 不足分の方法・確認担当 |
|---|---|---|---|
| 説明用の例:家族Aの送迎 | 家族A:通院の行き。月2回の午前は相談可能 | 勤務前と日曜午後 | それ以外の帰路を本人と家族Bが調べる |
この方法では難しいとき
外部手段が使えない、費用が足りない場合は、足りない予定と条件を具体的にして相談先へ持参します。解決していない間も、家族が上限を超えて当然と扱わず、直近の一件から再調整します。
家族が手伝うときに
本人に気を使わせないために無理な返答をするより、できる範囲を早く伝えます。本人が希望を出すことと、その希望を全部家族だけで引き受けることは分けて考えてください。
この情報の範囲
暮らしの準備や話し合いのための編集提案です。個別の運転適性、制度の利用資格、地域のサービス提供を判断するものではありません。
