通院・体の負担・付き添い
乗り物の説明が聞き取りにくいときの筆談と確認メモ
予約の説明を聞き取れないまま、分かったふりをしてしまうことがあります。繰り返し聞く負担を減らすため、日時と場所を文字で残してもらう準備をします。

書いてほしい情報を絞る
必要な情報を、日付、迎えの時刻、乗る場所、帰りの連絡先に絞ります。長い説明を全部書いてもらうより、行動に必要な点を一つずつ確認します。小さい字が読みにくければ、本人が読みやすい大きさを指定します。

予約内容を復唱する
電話で聞き取れた内容は「○月○日、○時に○入口ですね」と復唱します。聞き取れなかった箇所を推測で埋めず、もう一度ゆっくり伝えてもらいます。家族が聞く場合も、その内容を本人が確認できる紙へ戻します。

紙や文字の案内を受け取る
紙の予約票、文字での連絡、窓口での筆談など使える方法を事業者へ聞きます。本人が使わないアプリだけに連絡を集めないよう相談します。数字だけでは午前午後や日付が曖昧になるため、文字で確定した内容を照合します。

当日に見返せる場所へ入れる
当日は同じメモを取り出しやすい場所に入れます。変更を受けたら古い時刻に線を引き、両方を残したまま迷わないようにします。周りへカードを見せるときは、不要な住所や連絡先まで見せなくてよい形にします。

伝えるときの言葉
予約担当・案内係
説明が聞き取りにくいため、日付、時刻、乗る場所を文字でも確認したいです。紙か、私が使える文字の連絡方法で残せますか。最後に私から読み上げて確認させてください。
筆談を頼むカードと日時確認欄
筆談の依頼文と予約情報を一緒に持てる確認カードです。
- 下の依頼文を必要な大きさで書き写し、日時は空欄へ記入します。
- 変更があれば古い内容に線を引き、新しい回答日を残します。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
| 確認する項目 | 記入欄 |
|---|---|
| 依頼文:聞き取りにくいため、文字で教えてください | |
| 利用日(年・月・日・曜日) | |
| 迎えの時刻(午前・午後) | |
| 乗車する入口・目印 | |
| 帰りの連絡先・呼ぶ時点 | |
| 変更後の日時・確認した相手 | |
| 筆談以外に使える連絡方法 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
| 確認する項目 | 記入欄 |
|---|---|
| 依頼文:聞き取りにくいため、文字で教えてください | 説明用のカード文:日時と場所を、大きな文字で一つずつ書いていただけますか。 |
| 迎えの時刻(午前・午後) | 説明用の仮定:午前9時15分。9時だけと省略せず確認する。 |
この方法では難しいとき
文字連絡に対応しない窓口では、本人が了承した相手に聞き取りを手伝ってもらい、紙で確認します。支援者がいない場合は、窓口で使える筆談など別の受付方法を尋ねます。
家族が手伝うときに
本人が聞き取れないことを大声で周囲へ説明せず、希望する連絡方法を確認します。家族だけが予約内容を知っている状態にしません。
この情報の範囲
暮らしの準備や話し合いのための編集提案です。個別の運転適性、制度の利用資格、地域のサービス提供を判断するものではありません。
