お金・家計・車の整理
雨や体調で交通費が増える月も含めて、返納後の家計を考える
晴れた日は歩けても、雨や体調で車の代わりが必要になる月があります。普段の安い月だけで判断せず、同じ外出を続けるために費用が増える月も並べて考えます。

通常月の移動を置く
通常月の行き先、回数、往復手段、費用を置きます。元気な日でも負担の大きい経路を安いからと標準にしないでください。本人が実際に無理なく使える移動を通常の条件にし、希望する外出を含めて計算します。

歩きにくい日の代替手段を入れる
徒歩や自転車などを使いにくいとき、何に替えるかを具体的にします。候補の交通が雨の日や希望する時刻にも利用できるか、玄関付近で乗れるか、予約条件を確認します。天気が悪ければタクシーが必ず来るとは見込まず、手段の可否も費用と一緒に残します。

負担が大きい月を別に計算する
同じ外出回数を保ち、そのうち何回を別手段へ置き換えるかを決めて試算します。これは将来の天候や体調の予測ではなく、費用の幅を見るための条件です。『負担増の月額−通常月額』で増額を出し、用意できる予算との不足も確認します。

不足額を示して相談する
不足する金額と、代替手段が未確保の用事を分けて相談します。お金があれば解決する部分と、配車や介助などサービスが見つからない部分は別の課題です。生活の相談先には両方を示し、利用できる支援や次に問い合わせる担当を確認してください。

伝えるときの言葉
家族や生活の相談先
普段はこの額ですが、歩けない日が増える条件だとこの金額になります。外出回数を減らさずに続けたいので、不足額と使える交通の両方を相談したいです。
通常月と移動負担が大きい月の比較表
外出回数を削らず、代替交通を使う月の費用と未確保部分を出します。
- 通常と負担増で同じ外出回数を置き、置換回数を明記します。
- 例の金額と回数は計算説明用で、運賃や発生頻度の予測ではありません。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 用事・月の回数 | 通常月の手段・計算 | 通常月額 | 負担増の月の手段・計算 | 負担増の月額・未確認 |
|---|---|---|---|---|
| 合計 | ||||
| 予算と不足 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 用事・月の回数 | 通常月の手段・計算 | 通常月額 | 負担増の月の手段・計算 | 負担増の月額・未確認 |
|---|---|---|---|---|
| 説明用の例:買い物4回 | バス往復800円×4回 | 3,200円 | バス800円×2回+別交通2,400円×2回 | 6,400円。利用条件は別に確認 |
| 通院2回 | 往復2,400円×2回 | 4,800円 | 同じ条件と仮定 | 4,800円 |
| 合計 | 8,000円 | 通常月より3,200円増 | 11,200円 | |
| 予算10,000円の場合 | 予算内2,000円 | 負担増の月は1,200円不足 | 計算例であり実際の支援額ではない |
この方法では難しいとき
代替交通の料金が分からない場合は、先に一回分の見積もり条件を問い合わせます。利用できるか自体が分からない欄は金額だけ仮置きせず、『手段未確保』として優先して相談します。
家族が手伝うときに
天気のよい日の移動だけを見て『歩けるから大丈夫』と判断しないでください。本人がつらい日にも使える行き帰りを確認する作業を分担します。
この情報の範囲
暮らしの準備や話し合いのための編集提案です。個別の運転適性、制度の利用資格、地域のサービス提供を判断するものではありません。
