買い物・家事・日々の用事
人に頼みにくい日用品を自分で選んで買うための方法
人に見られたくない日用品も、自分で選んで買いたいものです。支援を使う場合も、商品、支払い、受取のどこまで共有するかを本人が決めます。

品番と購入条件を控える
商品名、品番、容量と補充時期を自分の分かる形で控えます。代替品を望まない場合はその条件も記します。共有する買い物一覧とは別に保管し、支援者に見せる必要のある情報だけを選びます。

電話や窓口の注文を確認する
店舗や販売元へ、本人が電話で注文できるか、窓口で品番を渡せるかを確認します。支払方法、送料、受取場所、送り状や梱包の表示を聞きます。中身が周囲へ分からない配送を希望する場合も、対応できるかを具体的に確かめます。

支援する操作だけを分ける
家族には画面の文字を大きくする、注文窓口を探すなどの操作だけ頼むこともできます。商品を選ぶ、注文を確定する、支払う場面は本人に戻します。暗証情報を共有することを支援の当然の条件にしません。

履歴と受取の共有範囲を決める
注文履歴や通知が共用端末、家族のメール、共有する購入アカウントに出るかを確認します。受取を頼む相手には、開封してよいかも伝えます。人に話したくない品は、メモ自体の置き場所も本人が決めます。

伝えるときの言葉
販売元の注文窓口
本人が電話で注文したいです。品番で注文できますか。使える支払方法と、送り状の商品表示、受取場所を変えられるかを教えてください。
私的な買い物の注文経路・共有範囲メモ
私的な買い物の経路と、支援者へ共有する範囲を決めるメモです。
- 商品名を必ず他人に見せる必要はありません。自分用と共有用を分けます。
- 注文先の実際の通知・梱包・決済方法を確認してから利用します。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
| 確認する項目 | 記入欄 |
|---|---|
| 自分用の品番・量・購入時期 | |
| 本人が使える注文方法 | |
| 支払方法と操作を手伝う範囲 | |
| 通知・履歴が表示される先 | |
| 送り状・梱包・受取場所の希望 | |
| 他人へ伝えてよい情報 | |
| 開封の可否とメモの保管場所 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
| 確認する項目 | 記入欄 |
|---|---|
| 支払方法と操作を手伝う範囲 | 説明用の例:電話番号を調べてもらう所まで。商品注文は本人が話す。 |
| 開封の可否とメモの保管場所 | 説明用の例:家族が受け取っても未開封で渡す。品番メモは本人の引出しへ。 |
この方法では難しいとき
私的な品を家族の購入履歴に残したくない場合は、その方法で注文を進めず、電話や店頭など本人が管理できる経路を探します。使える方法がなければ共有範囲を相談してから頼みます。
家族が手伝うときに
見えてしまった商品名や履歴を話題にせず、本人が依頼した操作だけを手伝います。支援のためでも購入内容を継続して監視する形にしません。
この情報の範囲
暮らしの準備や話し合いのための編集提案です。個別の運転適性、制度の利用資格、地域のサービス提供を判断するものではありません。
