通院・体の負担・付き添い
病院の入口から診察室まで歩くのがつらいときの事前相談
病院の玄関へ着いても、受付や診察室までの長い廊下がつらいことがあります。車を降りた後の支えも、通院の予約に含めて確認します。

降車後に歩く場所を確認する
降車場、入口、受付、検査室、診察室、会計までの経路を確認します。広い病院では同じ建物でも入口からの距離が異なるため、利用する科を伝えます。本人が歩き切れるかを無理に試さず、既に困っている動作と距離を説明します。

利用できる入口を聞く
病院に、利用できる入口と車の乗降場所を聞きます。近い入口がその時間に開いているか、予約車がそこへ停められるかを確認します。病院の案内と交通事業者の停車条件の両方が合っているか照合します。

貸出や院内支援の範囲を確認する
車いす等の貸出し、受付までの案内、院内の付き添いを相談できるか尋ねます。貸出用具があることと、それを押す人がいることは別です。利用方法、予約、時間、費用、返却の担当を確認してから計画へ入れます。

交通と院内の担当をつなぐ
交通事業者にはどこまで付き添ってもらえるか、病院にはどこで誰に引き継ぐかを確認します。誰も担当しない区間があれば、予約前に病院へ再相談します。帰りも診察室から車までの工程を確認し、往路だけで解決したことにしません。

伝えるときの言葉
病院の受付・相談担当
○科を受診しますが、車を降りてから受付や診察室まで歩くのが難しいです。使う入口、用具の貸出し、付き添いの相談先を教えてください。貸出しだけでなく移動を手伝う人が必要な場合の条件も確認したいです。
降車場所から診察室までの支援確認票
交通と院内支援の受渡し地点を明らかにする確認票です。
- 降車後の各区間を記入し、支援の担当が途切れないか見ます。
- 貸出と介助を分け、予約・料金・返却の条件を確認します。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 区間・工程 | 使う入口・場所 | 必要な支えと担当 | 条件・未確保の点 |
|---|---|---|---|
| 車を降りて入口へ | |||
| 入口から受付へ | |||
| 受付から検査・診察室へ | |||
| 会計後に乗車場所へ | |||
| 用具の貸出し・返却 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 区間・工程 | 使う入口・場所 | 必要な支えと担当 | 条件・未確保の点 |
|---|---|---|---|
| 入口から受付へ | 説明用の例:中央玄関 | 歩行が難しい。案内と貸出を照会 | 車いすを押す人は未確保 |
| 用具の貸出し・返却 | 説明用の例:貸出場所を確認中 | 本人と付き添いの役割を相談 | 貸出の存在だけで利用可能としない |
この方法では難しいとき
院内支援がない場合は必要な区間を示して付き添いの手配を相談します。交通事業者が院内に対応しないなら、その境目を明確にして別の支援先を探します。
家族が手伝うときに
車で連れて行ったことだけで通院の支援が完了したと考えず、診察室までどう進めるか本人と確認します。介助方法を自己流で試さず対応者へ相談します。
この情報の範囲
暮らしの準備や話し合いのための編集提案です。個別の運転適性、制度の利用資格、地域のサービス提供を判断するものではありません。
