通院・体の負担・付き添い
体調によって移動が変わる人の普段の日・つらい日の二つの計画
昨日できた移動が今日はつらいことを、毎回説明し直すのは疲れます。普段の方法と負担の少ない方法を用意し、変えるときの連絡を短くします。

移動の負担が違う日を整理する
待って立つ、乗換えで歩く、帰りの坂を上るなど、負担が違う場面を具体化します。体調を点数化して外出の可否を判定するのではなく、何の支援を増やすとよいかを相談する材料にします。新しい急な不調は通常の移動計画だけで扱わず、医療機関等へ相談します。

二つの方法と費用を確認する
普段の案と、歩行や乗換えを減らす案を並べます。後者は当日配車できるか、予約が必要か、費用はいくらかを確認します。使える保証がない手段を予備にする場合は、取れなかった際の相談先まで記します。

当日の切替連絡を決める
切替えを何時までに誰へ伝えるか、取り消す予約があるかを決めます。「今日はB案にしたい」と伝えれば必要な手配が分かる形にします。ただし病院の予約を変える場合は医療機関へ連絡し、交通変更だけで受診を取りやめません。

支援を減らす前に本人へ聞く
一度普段の案で行けたことを理由に、支援を自動的に減らさないよう共有します。帰宅後に負担を本人へ聞き、必要なら次の予定を修正します。使わなかった支援の費用が発生する場合も条件を確認して予算に入れます。

伝えるときの言葉
移動を手伝う相手
日によって歩く負担が違います。今日はBの方法を使いたいです。昨日できたから今日も同じとは限らないので、変更を伝えたときに予約と費用を確認してもらえますか。
体調に応じた移動案と切替連絡票
日による負担の違いに合わせ、二つの移動方法を切り替える票です。
- 体調の診断や安全判定ではなく必要な手助けを記します。
- 当日変更の締切と取れない場合の連絡を先に確認します。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 確認項目 | A 普段の案 | B 負担を減らす案 | 切替条件・連絡 |
|---|---|---|---|
| 経路・乗車場所 | |||
| 歩行・乗換え・待機 | |||
| 必要な介助と担当 | |||
| 費用・予約・取消条件 | |||
| 切替えを伝える時刻・相手 | |||
| 使えない場合の次の行動 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 確認項目 | A 普段の案 | B 負担を減らす案 | 切替条件・連絡 |
|---|---|---|---|
| 歩行・乗換え・待機 | 説明用の例:バスを乗り継ぐ | 病院から直接乗る車を確認 | 当日配車できるか未照会 |
| 切替えを伝える時刻・相手 | 説明用の例:前夜の予定 | 朝に変更が必要なら連絡 | 取れなければ病院へ移動を相談 |
この方法では難しいとき
当日切替えできない手段しかない場合は、事前予約の条件を踏まえて負担の少ない案を基本にするか本人と相談します。急な不調で外出できない際は、用事先や医療機関へ連絡します。
家族が手伝うときに
元気そうに見えることだけで支援を減らさず、本人が感じる負担を聞きます。B案の利用を我慢や努力の不足と結び付けないでください。
この情報の範囲
暮らしの準備や話し合いのための編集提案です。個別の運転適性、制度の利用資格、地域のサービス提供を判断するものではありません。
