急な用事・悪天候・災害への備え
迎えが急に来られなくなった日の代わりの手配と連絡
「迎えに行けなくなった」と連絡が来た。まだ家にいるのか、用事先で帰りを待っているのかで、次にすることは変わります。まず今いる場所と安全に待てる場所を確かめ、この連絡順表を使って、代わりの交通を探す担当と用事先への連絡を決めます。

予備の移動先の当日対応を確認する
予備の交通は名前や番号だけでなく、自宅や外出先の区域を扱うか、当日依頼を受けるか、用具に対応できるかを確認します。受付終了後や満車なら使えない可能性もあるため、「候補」として記録します。行きが中止の場合と、外出先で帰りの迎えが中止の場合を分けて考えます。

迎えられないと分かった時点で連絡する
迎える側には、来られないと分かった時点で知らせてもらうよう頼みます。連絡時に本人がどこにいるか、まだ家なら出発を待てるか、すでに外ならどこで待つかを確認します。別の人へ頼み直す場合も、相手の了承と到着見込みを聞き、手配済みと勘違いして待ち続けないようにします。

用事先の遅延・変更先を控える
代替の交通を探している間に受付時刻を過ぎそうなら、用事先へ遅延や変更を連絡します。受診なら移動が確保できない事情を医療機関へ伝え、対応を相談します。通常の受診の手配と急病の対応は別です。緊急性が高く救急車が必要な時は、予備の迎えを探し続けず119へ連絡してください。

代案がない移動を相談課題に残す
代案がなかった場合は、どの曜日、時間、区域、介助条件が障壁だったかを残します。同じ中止が繰り返されるなら、毎回本人が電話をかけ回る仕組みでは続きません。交通の相談先や生活の支援担当へこの記録を示し、外出の時間帯や支援の組み方を相談します。本人だけの対応力の問題にしないことが大切です。

伝えるときの言葉
迎えを頼んでいる人・事業者
迎えが難しくなったら、分かった時点で連絡をお願いします。代わりの交通を私が確認するのか、そちらが手配できるのかも、その時にはっきりさせたいです。まだ決まっていない時は未手配と教えてください。
迎え中止時の連絡順表
迎え中止から、代替手配と予定変更までの連絡順を決める表です。
- 中止を知った直後の行に、今いる場所と安全に待てる場所を書きます。代わりの交通を誰が探すかを決め、各連絡の回答を「未手配」か「確定」か分かる言葉で残します。
- 書きたい範囲で記入してください。
- 決まっていない欄は「未確認」とし、次に聞く相手や日を書き添えます。
- 記入例の人・日時・金額は、説明用の仮定です。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 順番・場面 | 連絡先と受付時間 | 伝えること・確認すること | 決まった内容/次の連絡 |
|---|---|---|---|
| 中止を知った直後 | |||
| 予備の交通へ相談 | |||
| 用事先へ遅延・変更連絡 | |||
| 代案がない時の相談 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 順番・場面 | 連絡先と受付時間 | 伝えること・確認すること | 決まった内容/次の連絡 |
|---|---|---|---|
| 中止を知った直後 | 架空例:元の迎え担当 | 代わりは手配済みか、本人はどこか | 未手配なら次へ |
| 用事先へ連絡 | 受診先の予約担当 | 迎え中止で来院手段を確認中 | 受診先の回答を記録 |
この方法では難しいとき
どの候補も使えない場合は、用事先へ事情を伝えて次の対応を相談します。外出先にいるなら、その施設で安全に待てるかも確認し、利用者一人に帰路探しを任せきりにしない支援を求めます。
家族が手伝うときに
「ほかを探して」と中止だけ伝えず、本人の現在地と待てる場所を確かめてください。代わりを頼んだことと、迎えが確定したことは分けて知らせます。
出典と確認日
- こんな時は迷わず119へ(厚生労働省)
確認日:
緊急性が高い場合には迷わず救急車を要請するよう案内している。/救急車が必要なことと来てほしい場所を伝え、指令員の案内に従う。
確認した箇所と適用範囲
成人の症状、緊急時の救急要請、救急車の呼び方。本文59〜103行、189〜218行相当。
緊急性が高い場合の救急要請。通常の受診交通や荷物搬送の代替制度ではない。
受付・料金・対象条件などは変更されることがあります。利用する窓口へ、ご自分の条件で確認してください。
