返納を迷う・気持ちを整理する
窓口で付き添いばかりに説明されるときの伝え方
窓口で付き添いにばかり説明されると、自分の用事なのに話の外へ置かれたように感じます。必要な手助けを受けながら、本人への説明を希望することを最初に伝えます。

相談の冒頭で説明先を伝える
受付や相談の冒頭に、誰が説明を受けたいかを伝えます。聞き取りやすい声の大きさ、ゆっくり話すこと、文字でも示すことなど、必要な工夫も本人へ確かめます。本人に直接話すことと、必要な支援を使わないことは同じではありません。

本人の質問メモを用意する
質問を三つほど紙に書き、本人の前へ置きます。話が別の方向へ進んだときは、『この質問から聞きたいです』と戻せます。読み上げるのが難しければ付き添いが読んでも、回答を受ける相手が本人であることを確認します。

付き添いが補う場面を決める
付き添いには、聞き取れなかった点の確認、メモ、資料の整理など、補う場面を頼みます。本人の返事を待たずに代答しない約束も作ります。代わりに説明してほしい話がある場合は、その内容を本人から指定してください。

回答を本人の手元へ残す
相談の最後に、決まったこと、未確認のこと、次の手続きを本人の手元のメモへ残します。家族のスマホだけに保存すると、本人が後で見直せない場合があります。本人が読み返せる紙や、使える連絡方法で渡すようにします。

伝えるときの言葉
窓口の担当者
今日は私の相談なので、説明はまず私へお願いします。聞き取りにくいところだけ、付き添いに補ってもらいます。質問を紙に書いてきたので、順に確認させてください。
本人への説明を希望する窓口カード
説明の受け方と付き添いの役割を、相談の始めに伝えます。
- 希望する工夫だけ選び、窓口で見せます。
- 個別の代理手続きの可否を証明するカードではありません。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
| 希望すること | 記入欄 |
|---|---|
| 説明はまず誰へしてほしいか | |
| 聞き取り・文字など必要な工夫 | |
| 本人が聞きたい質問 | |
| 付き添いに補ってほしい場面 | |
| 本人が受け取る回答の形式 | |
| 次にすること・問い合わせ先 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
| 希望すること | 記入欄 |
|---|---|
| 説明先 | 説明用の例:本人へ直接説明。分からない部分は本人から質問する |
| 付き添い | メモと、資料のページを探すことを手伝う |
この方法では難しいとき
説明が付き添いへ戻ったら、『その点を私にも教えてください』と短く伝えます。相談後に内容が分からなければ、メモを基に再確認する方法を尋ね、分かったふりをして手続きを進めないようにします。
家族が手伝うときに
本人が答えるまで待ち、補足は必要なところだけにします。自分の方が説明しやすくても、本人の希望や同意を代わりに作らないでください。
この情報の範囲
暮らしの準備や話し合いのための編集提案です。個別の運転適性、制度の利用資格、地域のサービス提供を判断するものではありません。
