返納を迷う・気持ちを整理する
行きたい場所を諦める前に作る、外出の希望リスト
行き方を考えるたび難しさが先に見えると、行きたい場所を思い浮かべることまでやめてしまいそうになります。すぐ実行できない希望も、消さずに調べる順番を付けて残します。

行きたい場所をまず残す
行き先だけでなく、そこで何をしたいかを書きます。人に会う、景色を見る、品物を選ぶなど、目的が分かると別の時刻や場所で実現できる候補も考えられます。最初から費用や家族の都合だけで希望を削らないようにします。

今月調べる一か所を選ぶ
いちばん行きたい場所か、調べ始めやすい場所を本人が選びます。全件を調べる負担を作らず、問い合わせる相手と一つの質問を決めます。季節や行事の期限がある場合は、その日付だけを先に確認します。

往復と費用を確認する
往路だけでなく、帰りの便・予約・待機・費用まで確かめます。行き先で歩く距離や、休める場所も必要な条件です。行けると分かった部分と未確認の部分を分け、交通が一つ見つかっただけで全体を確定させないようにします。

条件を変えれば行けるか見直す
難しかった理由を、時刻、費用、同行、乗降などに分けます。日を変える、滞在を短くする、別の入口を使うことで条件が変わるかを調べます。今は難しい場合も、次に見直す日を決めておけば、希望を忘れずに持ち続けられます。

伝えるときの言葉
家族・支援者
今すぐ全部行けるとは思っていませんが、この場所への希望は残しておきたいです。今月は一か所だけ、帰り方まで一緒に調べてもらえますか。
行きたい場所と未解決条件の一覧
希望を残し、一件ずつ実行条件を調べます。
- 確認済みと未確認を混ぜずに記入します。
- 難しい理由が分かったら、変更できる条件も添えます。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 行きたい場所・目的 | 往復と費用 | 未解決条件 | 再確認日 |
|---|---|---|---|
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。
| 行きたい場所・目的 | 往復と費用 | 未解決条件 | 再確認日 |
|---|---|---|---|
| 説明用の例:庭園で花を見る | 往路の便は確認、帰路と費用は未確認 | 入口から長く歩くか施設へ聞く | 次の予定を決める前 |
この方法では難しいとき
調べても条件が合わない場合は、その理由を記録します。本人が望めば、同じ目的を満たす別の場所も候補にしますが、元の行き先を無断で消さないようにします。
家族が手伝うときに
実現できない約束をして安心させるより、どこまで確認できたかを伝えます。本人が選んだ希望を、通院や買い物より価値が低いと決め付けないでください。
この情報の範囲
暮らしの準備や話し合いのための編集提案です。個別の運転適性、制度の利用資格、地域のサービス提供を判断するものではありません。
