免許返納.jpこれからも、となりで。

急な用事・悪天候・災害への備え

免許返納後の避難を自治体と相談するときに伝えること

本人・家族向け 検討中・準備中・返納後

普段は交通を予約できても、災害時に同じ方法が使えるとは限りません。車がないという事実だけでなく、自分と家族がどう移動し、どこに助けが必要かを自治体へ伝えましょう。

玄関の段差や使う用具の絵を示し、避難の備えを相談する女性
AI生成のイメージイラストです。実在の人物・場所・利用事例を示すものではありません。

自分と家族の移動条件を整理する

自宅の階数、玄関の段差、階段の利用、車いすや歩行器、同居する家族の支援の必要性を整理します。「歩ける」という一言では、長い距離や夜間、停電時にも動けるかは伝わりません。分からない条件は安全確認が必要と記し、危険な状況を自分で再現して試さないでください。必要な医療や介助の情報は、関係する支援担当と共有範囲を確認します。

玄関の段差と用具の置き場を見ながら、確認事項をノートに残す女性
AI生成のイメージイラストです。実在の人物・場所・利用事例を示すものではありません。

避難先と支援の相談窓口を確認する

自治体の防災・福祉の担当へ、住所と移動条件を示して避難の相談窓口を確認します。地域で想定する災害、避難先、そこへ向かう方法、避難を始める情報を一緒に確認します。近い建物がすべての災害で使える避難先とは限らないため、場所だけを自分で決めず自治体の案内で確かめます。

防災案内と地図を前に、避難先の条件を相談する女性
AI生成のイメージイラストです。実在の人物・場所・利用事例を示すものではありません。

支援者不在や通信断も考える

家族が留守、支援者が被災、電話が通じないなど、予定どおりにいかない場合も相談します。本人の希望で挙げた支援者でも、相手の了承なしに担当へ入れません。誰かの迎えが必ず来る前提にせず、連絡方法や代わりの対応を自治体と検討します。普段の配車サービスの番号を持つだけでは避難計画の代わりになりません。

支援者の不在や電話が使えない場合を、担当者と考える夫婦
AI生成のイメージイラストです。実在の人物・場所・利用事例を示すものではありません。

個別避難計画について問い合わせる

自力で避難することが難しい場合は、個別避難計画の対象や作成の進め方を自治体へ尋ねます。内閣府は、避難行動要支援者の個別避難計画の作成を市町村の努力義務と説明しています。対象や様式は地域に確認が必要です。船橋市の案内にも支援が必ず受けられる保証ではないとの注意があり、計画を作った後も連絡先や条件を更新します。

避難計画について確かめたいことを、紙を手に相談する女性
AI生成のイメージイラストです。実在の人物・場所・利用事例を示すものではありません。

伝えるときの言葉

自治体の防災・福祉の相談担当

免許返納後の避難方法を相談したいです。自宅から出る時と避難先への移動に、このような助けが必要です。個別避難計画の対象や進め方、支援者が来られない時と電話が通じない時の備えを一緒に確認できますか。

避難の相談用移動条件票

自治体へ避難支援を相談するための条件整理票です。正式な個別避難計画や避難の安全判定ではありません。

  1. 玄関から避難先までの各場面で必要な助けを書き、自治体へ相談する際に使います。支援者不在や通信断の行も一緒に尋ね、回答と未確定のことを分けて残します。
  2. 書きたい範囲で記入してください。
  3. 決まっていない欄は「未確認」とし、次に聞く相手や日を書き添えます。
  4. 記入例の人・日時・金額は、説明用の仮定です。

記入・印刷用の資料を開く

この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。

表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。

自分の予定や希望を書く欄
場面本人・家族の移動条件相談したい支援・本人の希望自治体等の回答・未確定
家の中から玄関
玄関から避難先
家族・支援者が不在
電話が通じない
個別避難計画の相談

記入例

説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。

表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーを使えます。

書き方の例
場面本人・家族の移動条件相談したい支援・本人の希望自治体等の回答・未確定
家の中から玄関架空例:二階。階段移動に介助が必要安全に移動する方法を相談したい自治体へ未相談。訓練も担当と安全条件を確認
支援者が不在家族は昼間仕事別の対応と連絡方法を相談家族以外は了承前なので担当としない

この方法では難しいとき

最初の窓口が担当外なら、どの部署へこの条件票を持っていけばよいか確認します。計画の対象にならない場合も、移動の困りごとを具体的に伝えて、地域での避難の備えを相談してください。

家族が手伝うときに

家族が助けに行く約束だけで完了にしないでください。家族自身の安全も必要です。本人の同意を得て自治体や支援者と共有し、定期的に変更を確認します。

出典と確認日

  • 避難行動要支援者の避難行動支援に関すること(内閣府)

    確認日:

    自ら避難することが困難な高齢者や障害者等への避難行動支援を案内している。/避難行動要支援者について個別避難計画を作成することは市町村の努力義務とされている。

    確認した箇所と適用範囲

    避難行動支援の説明と制度的な流れ、本文22行、29〜35行相当。

    自ら避難することが困難な高齢者や障害者等への避難支援の制度概要。本人の対象該当や地域の実際の支援内容は自治体確認。

  • 災害時の避難に備えた個別避難計画の作成について(船橋市)

    確認日:

    避難支援者を定める場合はその人の了承を得るよう案内している。/計画作成により災害時の避難支援が必ず受けられることを保証するものではないと注意している。

    確認した箇所と適用範囲

    注意事項、本文102〜106行相当。

    船橋市の案内に記載された支援者の了承と支援の非保証という注意を参照。船橋市の対象基準を全国へ適用しない。

受付・料金・対象条件などは変更されることがあります。利用する窓口へ、ご自分の条件で確認してください。

更新・訂正について

この版に記録された訂正はありません。

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