スマホが苦手・電話で頼みたい
家族にスマホを教わるとき、本人が操作を覚える進め方
家族が素早く操作して予約は取れた。でも、次に自分で使おうとすると手順が分からない。そんなときは、今日は覚えたいのか、代わりに済ませてほしいのかを先に伝えます。このメモでは、自分で操作する部分と、家族に頼む部分を分けて決められます。

本人が操作する約束をする
始める前に「端末は私が持って、分からない所だけ言葉で教えてほしい」と頼みます。教える人が無言で画面を押すと、何が変わったかを追いにくくなります。代わりに操作する必要がある場合は、今からすることを説明し、終わったら端末を本人へ戻してもらいます。

一度に一つの用事へ絞る
一度に予約、支払い、取消しまで教わろうとせず、今日必要な一つへ絞ります。疲れたらどこで終えるかも決めます。予約を確定する操作には実際の予定と費用が関わるため、練習のつもりで適当な日時を入れず、説明を見ながら進められる範囲を確認します。

終わった手順を本人の言葉で確認する
終わったら、本人が「次に開く場所」「確かめる項目」を自分の言葉で話します。間違いを試験のように指摘するのでなく、手順書の分かりにくい所を一緒に直します。覚えにくい部分は、本人が読みやすい短文にして、操作する場所に置きます。

代行と練習を分けて残す
その日に覚える操作と、当面代行してもらう操作を紙に分けます。次回までに全部一人でできる必要はありません。予約内容を本人が確認できるなら、入力だけを家族へ頼む形も選べます。どこを自分で行いたいかは、本人の希望が変わるたびに見直します。

伝えるときの言葉
スマホを教えてくれる家族
今日は予約を見る操作だけ覚えたいです。私が押すまで待って、次のボタンを言葉で教えてください。疲れたら続きは別の日にしたいです。
一操作ずつ教える家族用メモ
学びたい操作と代行を頼む操作を分け、教わる時間を短く整えます。
- 今日覚えたい操作を一つ書き、端末を自分で持って試す範囲を教える人と決めます。終わったら自分の言葉で手順を残し、代行を頼む操作は別の欄へ書きます。
- 書きたい範囲で記入してください。
- 決まっていない欄は「未確認」とし、次に聞く相手や日を書き添えます。
- 記入例の人・日時・金額は、説明用の仮定です。
この表は見本です。記入するときは上のボタンから資料を開いてください。記入内容は自動保存されません。
| 確認・記録すること | 自分の記入欄 |
|---|---|
| 今回覚えたい一つの操作 | |
| 本人が端末を持つ時間 | |
| 言葉で教えてほしい箇所 | |
| 疲れた場合に止める所 | |
| 本人の言葉で残す手順 | |
| 当面代行してもらう操作 |
記入例
説明用の架空の例です。日付や金額は、実際の利用条件を示すものではありません。
| 確認・記録すること | 自分の記入欄 |
|---|---|
| 今回覚えたい一つの操作 | 説明例:予約済みの予定を開いて読む |
| 言葉で教えてほしい箇所 | 次に押すボタンの名前を言って待つ |
| 当面代行してもらう操作 | 支払い設定は内容を一緒に確認して手伝ってもらう |
この方法では難しいとき
家族と一緒だとかえって緊張する場合は、サービスの窓口や地域の操作支援で相談できる場があるか探します。その際も、端末やアカウントの扱いを確認し、全部を預ける必要があると決め付けないでください。
家族が手伝うときに
教えた回数を数えるより、本人が何をしたいかを確かめてください。操作ができるようになることを、家族の支援を続ける条件にしないようにします。
この情報の範囲
暮らしの準備や話し合いのための編集提案です。個別の運転適性、制度の利用資格、地域のサービス提供を判断するものではありません。
